Radio momo 「小林弁護士のプログレの道」 毎月第1土曜日、第3土曜日、第5土曜日 午後12:30~
次回の放送は、10月18日(土)午後12:30スタートです。
ゲストは、さぎの湯温泉旅館 竹葉 女将 小幡美香 様です。
10月18日の番組内でご紹介する曲について少しお話しさせていただきます。
①ジェネシス「Living Forever」
1991年リリースの「We Can’t Dance」から一曲おかけします。
フィル・コリンズとトニー・バンクスとマイケル・ラザフォードの円熟期のアルバムと言ってもいいと思います。
全英1位、全米4位に輝きました。
全12曲で71分31秒の大作です。
このアルバムから4枚のシングルカットがされています。
おかけする曲は、前半がフィルのボーカルソングに他の2人のコーラスが絡みます。
後半がインストになっており、トニー・バンクスらしいメロディーです。
一瞬プログレに戻ったような輝きがあります。
②ギャヴィン・ハリソン&アントワーヌ・ファファール「 Viral Information 101」
ギャヴィン・ハリソンは、キング・クリムゾンやポーキュパイン・ツリーのドラマー、アントワーヌ・ファファールはカナダのジャズ、ロック・バンドのスペイスド・アウトのベーシストです。
この2人がタッグを組んだ2024年リリースの2作目の「Perpetual Mutations」から一曲おかけします。
ドラムとベースにサックスやチェロなどの楽器が見事にマッチしています。
とにかく、メンバーのテクニックが凄い。
ジャズ・プログレの名盤だと思っています。
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