Radio momo 「小林弁護士のプログレの道」 毎月第1土曜日、第3土曜日、第5土曜日 午後12:30~
次回の放送は、9月7日(土)午後12:30スタートです。
ゲストは、岡山労働局長 森實久美子 様です。
9月7日の番組内でご紹介する曲について少しお話しさせていただきます。
①エマーソン・レイク&パーマー「The Old Castle」、「Blues Variation」
1971年発表の3作目の「展覧会の絵」から2曲メドレーでおかけします。
この番組ではよくかけているアルバムです。
ライブとは思えない出来です。
オリジナルはムソルグスキーのピアノ曲で、ラヴェル編曲のオーケストラ版で有名な組曲です。
古い※はオリジナルと少しかけ離れたような感じがしますが、シンセサイザーを使って上手くアレンジしています。
よく、ブルース・ヴァリエーションはELPのオリジナルということになっていますが、この曲もどことなく原曲の古い※の旋律に使い感じがします。
エマーソンがこれでもかというくらいキーボードを叩いています。
3人でこれを演奏していることが凄い。
②スーパートランプ「Goodbye Stranger」
イングランド出身のバンドです。バンド名は「放浪者」という意味です。
プログレの※を持つポップロックと言われています。
1979年発表の6作目の「ブレックファスト・イン・アメリカ」から一曲おかけします。
全米でチャート1位になった大ヒットアルバムです。
このアルバムはギターのロジャー・ホジソンとキーボードのリック・デイヴィスが5曲ずつ歌っているようです。
ヒット曲はロジャー・ホジソンが多いのですが、この曲はリック・デイヴィスが歌っています。バック・コーラスはロジャーが担当しています。
リックのリズミカルなキーボードと柔らかいボーカルが耳に残ります。今聞いても飽きのこないキャッチーなサウンドです。
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