Radio momo　「小林弁護士のプログレの道」　毎月第1土曜日、第3土曜日、第5土曜日　午前11:30～

次回の放送は、12月2日（土）午前11:30スタートです。
ゲストは、株式会社岡山コンベンションセンター代表取締役社長の山本修司様です。

12月2日の番組内でご紹介する曲について少しお話しさせていただきます。

①ローリング・ストーンズ「Angie」
1973年発表の「山羊の頭のスープ」からのシングルカットです。
全米で１位に輝いた曲です。
ストーンズの他の曲とは少し雰囲気が異なります。
ストーンズは実はワンパターンではなく、様々なことにチャレンジしているという感じがしています。
この曲もその一つだと思います。
アンジーがアエーンジェに聞こえます。
ミック・ジャガーの切ないボーカルもさることながら、ピアノとストリングスが素晴らしい。
プログレ的ということでご理解ください。

②ポーキュパイン・ツリー「Anesthetize」
イングランド出身の現役のプログレバンドです。
「Anesthetize」とは麻痺させるとか忘れさせるといった意味です。
スティーヴン・ウィルソンがリーダーです。
2007年発表の「フェアー・オブ・ア・ブランク・プラネット」から１曲おかけします。
全体的にダークな曲調の曲が多い印象です。
この曲はいわゆるサビの所が何回か繰り返されます。
１７分４２秒の大作です。
途中の流れるようなインスト部分がこのバンドらしい感じがします。

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