Radio momo　「小林弁護士のプログレの道」　毎月第1土曜日、第3土曜日、第5土曜日　午前11:30～

次回の放送は、11月18日（土）午前11:30スタートです。
ゲストは、小倉産業株式会社代表取締役の冨山明寿様です。

11月18日の番組内でご紹介する曲について少しお話しさせていただきます。

①キング・クリムゾン「Ladies Of The Road」
５大プログレバンドの一つです。
1971年発表の４作目の「アイランズ」から一曲おかけします。
このアルバムは前作からメンバーが大幅に変わって、全体的に暗い曲が多い印象です。
この曲は重厚な曲調です。キング・クリムゾンならではという感じです。
途中のビートルズ的なコーラスが妙に耳に残ります。

②ザ・ポリス「Every Little Thing She Does Is Magic」
1981年発表の４作目の「ゴースト・イン・ザ・マシーン」のアルバムから一曲おかけします。
この曲は全英１位、全米３位になった曲です。
ちなみに、アルバムの方も全英１位、全米２位になっています。
この曲は十分プログレだと思います。
曲調がレゲエとジャズです。
後半の盛り上がりのところは、ピアノとシンセサイザーを上手く組み合わせています。
それまでのパンク的な曲調とは明らかに異なります。
このアルバムの後が大成功を収めた1983年の５作目の「シンクロニシティー」になります。

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