ラジオ出演 『小林弁護士のプログレの道』10月21日(第94回)の放送内容

ラジオ出演 『小林弁護士のプログレの道』10月21日(第94回)の放送内容

2023年10月14日

Radio momo 「小林弁護士のプログレの道」 毎月第1土曜日、第3土曜日、第5土曜日 午前11:30~

次回の放送は、10月21日(土)午前11:30スタートです。
ゲストは、高梁市長の近藤隆則様です。

10月21日の番組内でご紹介する曲について少しお話しさせていただきます。

①エルトン・ジョン「Funeral For A Friend」(葬送)
1973年発表の「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」から「プログレ」をおかけします。
おそらくエルトン・ジョンの唯一のプログレではないかと思います。
2枚組のアルバムの冒頭の曲です。
このアルバムは「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」や「ベニー&ジェッツ」まで名曲が多いです。
この頃がエルトン・ジョンの全盛期に当たると思います。
この曲の後に「血まみれの恋はおしまい」がメドレーで続きます。
去る7月8日、エルトン・ジョン(76歳)は50年にもわたるツアー生涯を終えましたが、その最後の曲が「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」でした。
「葬送」はコンサートのオープニングでも演奏していたようです。

②ドリーム・シアター「Under A Glass Moon」
1992年発表の2枚目のアルバムです。
このアルバムがこのバンドの最高傑作という人が多いです。
このアルバムから2曲目をおかけすることになります。
とにかく後半のインスト部分が凄い。
当時にこれを聴いたときはぶっ飛びました。
ジョン・ペトルーシの跳びまわるようなギターが炸裂しまくります。
その後のキーボートのソロも凄い。
ドラムもベースも複雑な演奏を難なくこなしている感があります。
7分04秒の大作なので、全部をおかけできないのが残念です。
この頃のドリーム・シアターはそれまでのバンドと一線を画した感がありました。
メタル・プログレというジャンルを確立したアルバムです。

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