Oniビジョン　「小林弁護士のまるごとぶった斬り！」

6月16日第30回でお話しした温泉をご紹介いたします。

木部谷温泉　松乃湯（島根県）

ナトリウム・カルシウム－塩化物・炭酸水素塩泉です。
源泉は20度くらいなので、加温しています。浴槽は一つだけで、源泉をバルブで注入しながら加温するというやり方です。
浸かると、サラサラして肌に馴染む感じです。鉄分のような臭いがします。
ここは、左手の坂を登っていくと、間欠泉があります。約2～30分に1度約2メートルくらい源泉が噴き上がります。地中の炭酸ガスが溜まってドドーンと源泉が噴き上がるとのことです。この噴出した源泉を浴槽で用いています。
おそらく、中四国の温泉で間欠泉が見られるのはここだけだろうと思います。
山形県の広河原温泉のように間欠泉の所に入れるようにでもならないものかと思います。ただ、爆発的に噴出するので、少し危険かもしれません。

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