ラジオ出演 『小林弁護士のプログレの道』2020年12月5日(第17回)の放送内容

ラジオ出演 『小林弁護士のプログレの道』2020年12月5日(第17回)の放送内容

2020年12月05日

Radio momo 「小林弁護士のプログレの道」 毎月第1土曜日、第3土曜日 午前11:30~

次回の放送は、12月5日(土)午前11:30スタートです。
ゲストは、三光正宗株式会社代表取締役の宮田恵介様です。

12月5日の番組内でご紹介する曲について少しお話しさせていただきます。

①ペンドラゴン「ペイント・ボックス」
ペンドラゴンは、イギリス出身のプログレバンドで、1980年代から活躍しています。
初めにおかけする曲は、1996年発表の第5作「仮面舞踏への序曲」から「ペイント・ボックス」です。クライブ・ノーランのフワフワしたシンセサイザーとニック・バレットのいわゆる「泣きのギター」がいいですね。

②キング・クリムゾン「エピタフ」
次におかけするのは、キング・クリムゾンの1969年発表の「クリムゾン・キングの宮殿」から「エピタフ」。
このアルバムは、まさにプログレの走りで、グレッグ・レイクのボーカルとメロトロンが渋いですね。メロディーは、少し日本の歌謡曲っぽい感じがするのは私だけでしょうか。
ちなみに、この曲は、ザ・ピーナッツとか西城秀樹とか日本の歌手もカバーしています。ザ・ピーナッツのカバーはかなり本物ですよ。

③ペンドラゴン「ビューティフル・ソウル」
ラストにおかけする曲は、ペンドラゴンの2014年発表の第10作「メン・フー・クライム・マウンテンズ」からの一曲です。
このバンドは、それまでは叙情的なメルヘンティックな感じの曲の多い印象ですが、それらとは少し異なり、ポップなロック調のイメージになっています。
如何にもイギリスらしいキャッチーな旋律だと思います。全体的に演奏が上手いなあという感じです。

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