Radio momo　「小林弁護士のプログレの道」　毎月第1土曜日、第3土曜日　午前11:30～

今回は4月18日第2回で放送した曲について、ご紹介したいと思います。
ゲストは、公益財団法人岡山県産業振興財団理事長の三宅昇様です。

UK「ネバーモア」（アルバム「UK」から）

ジョン・ウェットン（ボーカル）、エディ・ジョブソン（キーボード）、アラン・ホールズワース（ギター）、ビル・ブラッフォード（ドラム）という当時さまざまなバンドで活躍してアクが強い実力派のアーティストが1978年に集まって一枚だけ奇跡のアルバム「UK」を作りました。
この後、メンバーが少し変わって「デンジャー・マネー」というアルバムを出すのですが、これもなかなかいいですね。
まあ、4人のメンバーが皆さんがそれぞれ個性とテクニックを発揮して、よくこれほどの完成度の高いプログレのアルバムを作ったものだと思います。
ネバーモアは、ホールズワークのギターとジョブソンのキーボードの絡みが特に素晴らしい、斬新かつメロディアスな名曲です。
個性派ばかりの４人で、なかなか一つにまとまるのが難しいような感じですが、できればあと３枚くらいは聞きたかった。
このバンドの後も、４人の皆さんはそれぞれの分野で活躍されています。

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